戦争と戦争と諍いと孫

満洲にいた時はゲリラと戦闘していたらしい

うちの爺様は

とにかく寒かったらしく、鼻が凍傷になったらしい

小さい頃に凍傷とか聞いても全くわからなかった

 

何それ?

凍傷の実感は、登山と北海道出張かな

北海道の人は、冬に外気に触れない特殊能力が高すぎて尊敬した

 

当時は雪で凍傷部分を揉むのが応急処置だったみたい

いまはぬるま湯ですよー

 

嘘か本当か休日は、手榴弾を湖に投げて魚とってたらしい

えー、いまの自衛官の人が聞いたら怒るよ

自由過ぎるだろー😡

 

悪運は強いらしく、ゲリラに突然襲撃された時に、2人だけ、生き残ったらしい

そのうちの1人が自分だと言っていた

 

天涯孤独であり、孤児にも等しい人間が生き残ったというのはなんなんだ?

もちろんそれで自分も生まれてるから、文句ではないが

誰もかえりを待ちわびていない人間が生き残った

この後もそうだ、第二次大戦の時も内地ではない、辛そうな戦地に送られながら生きてた

 

どうしたら生き残れるのか?この歳になってようやく聞きたくなった

でももう墓の下

少しだけ人を殺した(もちろん戦地で兵士として)話は聞いた

 

まだ小さい頃に爺様に言った言葉ば「えっ、ひとを殺したの。。」

 

眠い💤